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弊社は、1972年より流量センサ付き節水バルブ「アクアエースR」を販売開始し、トイレの洗浄水量を計測し、最適化するサービスを商業施設、オフィスビル、駅舎や学校等に提供し、快適なトイレと大幅なコストダウン(水道料金)てきました。
さらなるサービス向上を実現するためにNTTファシリティーズとのコラボレーションにより、同社製品の遠隔モニタリングサービスLinkIcon「RemoniR」を活用してLinkIcon「アクアエースR」をクラウド接続しました。このことにより遠隔での洗浄水量データ管理、洗浄水量の設定変更に加え、トイレブース内の異常遠隔検知、トイレ利用人数デイリーレポートを可能にしました。

サービスの特長

ランニングコスト低減

トイレの洗浄水量をネットワーク経由で常時適切にコントロールし、節水バルブの節水効果を最大化することで、従来のトイレ洗浄水量を約半分に抑えることが可能です。同時に、給水ポンプの消費電力量を削減し、節電およびCO2削減が可能です。

安全性強化

トイレ内での急病や事故などによる利用者の長時間滞在や漏水を検知し、アラームメールによりビル管理者へ通知します。ブース内の異常を早期発見でき、ビルの安全管理に重要な役割を果たします。

環境性能評価の向上

LEED、GRESB等の不動産環境性能評価では節水量を評価項目の1つとしています。高い節水効果により高評価を獲得することが可能で、遠隔モニタリングにより申請に必要なデータを取得することも可能です。

マーケティング指標の提供

トイレの利用者数をブースごとに集計し、任意に設定した単位でレポートすることが可能です。トイレの利用者数から、イベントの評価やマーケティング等に活用することも可能となります。

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【レポート】
・洗浄水量データ管理 ・洗浄水量の設定変更 ・利用人数デイリーレポート
毎日の利用人数データを遠隔地から自動収集、マーケティング等に有効なデータを提供します。
【アラームメール】
・ブース内の異常遠隔検知
長期滞在や漏水を検出すると、その情報が電子メールで通知されます。